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2/25数学研究授業について

2/22(月)に、2年生の数学科の研究授業が行われました。単元は「確率」で実施されました。この授業は、学校課題研究の一環として行われ、授業の学習活動の中に、「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」を意図的に位置づけ、生徒の学力向上を図っています。『朝食で、コインを投げ、表が出たらパンを、裏が出たらご飯を食べることにした場合、5日間で4回パンを食べる確率を求めよう』などの課題について、個々に既習事項を生かして解いたり、小グループで意見を交換したり、全体で共有したりすることで、学習内容への理解を深め、より定着するようにしています。こうした取組を継続することで、問題に取り組む真剣さや、話し合いの充実度に成果が見られています。