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学校日誌

 もう9月になるというのに、全国で40度近い気温を記録したこの日。ボランティアで集まってくださった地域の方々、コミュニティスクール委員の皆様、保護者の皆様、生徒、教職員・・・地域・家庭・学校が一体となって協働環境整備作業を行いました。力を合わせる・・・協働はすごい力を持っているなぁとつくづく感じました。総勢75名での45分の作業で、草だらけだったロータリーがきれいになりました。本当にありがとうございました。

 この夏は、大雨と酷暑でムシムシしており、雑草の生え方も半端ないですし、作業をしようにも酷暑で長い時間はできません。通行の迷惑になったり、死角ができてしまったり・・・

 こうやってたくさんの皆様が学校のためにと集まって作業をしていただけることに、心より感謝もうしあげます。

 次回は10月18日(土)8:00~を予定しております。たくさんの皆様にご参加いただけると幸いです。

 

 夏前から本当に長い時間、準備に充てて、本日、本番を迎えた英語弁論大会。今年度から各校2名ずつの代表が優れたパフォーマンスを披露し、その中で県大会出場者を決めて、その上位大会である高円宮杯全日本中学校英語弁論大会を目指します。

 私も英語科の端くれなので、運営で参加しました。本校の2人は、練習の成果を余すところなく発揮し、最高のパフォーマンスを披露してくれました。参加者のうち、男子はたった3人。力強さも感じましたし、中にはクスッとできる部分もあって、とてもよかったです。

 髙田さんは、”One Hit"というタイトルでお父様のご指導ご助言を受けながら野球を通して「不屈の精神」を身につけたお話。一部を紹介すると・・・

 From the experience, I learned the true meaning of the phrase: "practice makes perfect"・・・Effort becomes power.・・This time ,I overcome the wall of failure. But I know that more walls will come. Still , I won't stop. Because now I believe in my power. The power of never giving up!

 松本さんは、"Just Say It Anyway"というタイトルで海外でのホームステイ経験でコミュニケーション(人とのつながり)は正しく発話された言葉だけで培われるものでなく、(伝えたい)心や想いや勇気が大切であることを体感したというお話。こちらもまとめの部分を紹介します。

 There's a Japanese phrase I love : 一期一会ーIchigo ichie. It means "one time, one meeting".

A once-in-a lifetime encounter. This experience was mine. And from it, I learned something simple-but powerful: You don't need perfect language to connect. You need heart. You need courage. And you need the will to try.

  So if you're ever afraid of making mistakes, don't be. Your words don't have to be perfect. Just speak. Becouse in the end... your words don't matter. Your heart does.

 

  

 

夏はまだまだ盛りですが・・・長いようで短かった夏休みが終わり、2学期が始業しました。大きな事故の報告もなく、生徒が元気に登校する姿が見られ、とても嬉しく思います。8月15日から本格的に始まった体育館エアコン設置工事のため、始業式はオンラインとなりましたが、いよいよ今日からです。

この夏休み、皆さんはどのように過ごしましたか? 県大会に出場した皆さんは、それぞれの競技で全力を尽くし、頑張ってくれました。そのほかの皆さんも家族と過ごした人、部活動に打ち込んだ人、勉強を頑張った人、しっかりと休養を取った人、それぞれに意味のある時間だったことでしょう。

 2学期は、学校生活の中でも最も長く、行事や活動も多い時期です。新人班大会、文化発表会、校内音楽会、職場体験。そして3年生は進路に向けた大事な準備も本格的に始まります。一人ひとりが、自分の目標や役割にしっかりと向き合い、「できること」を積み重ねていく、そして「みんなで」作り上げていく過程も大切にしてください。

さて、皆さんは、夏の甲子園、みていましたか。
この夏、ベスト4まですすんだ「県立岐阜商業高校」の横山選手が、大きな注目を集めました。その選手は、生まれつき左手に指がほとんどありません。それでも、彼は野球をあきらめませんでした。周囲の支えと、自分自身の努力によって、見事に甲子園に立ち、その全試合でヒットを放ち、守備でもチームを助けました。その姿は、見る人に大きな感動と勇気を与えました。

「できない」理由を並べるのではなく、「どうすればできるか」を考え、努力し続けた結果が、夢の舞台に彼を連れて行ったのです。私たちも、日々の生活や勉強の中で「無理だ」「どうせできない」と感じることがあります。けれども、挑戦すること、工夫すること、あきらめないことには大きな意味があります。そしてその姿は、必ず誰かの心を動かすのです。「自分の可能性を、自分で決めつけないこと」何かに挑戦する気持ちを、2学期も大切にしてほしいと思います。

 それでは、新たな気持ちで2学期をスタートさせましょう。

 政治参画意識の醸成のため行われている「桶川市子ども議会」。小野市長をはじめ、佐藤議長、市役所各部の部長、教育長・・・の出席のもと、桶川市役所にある市議会議場において、議事が進行されました。

 各中学校代表の2名の議員と本校は副議長も担当して、3名が出席しました。

 篠子議員の「桶川市の子育て政策について①児童虐待への対策と支援について伺う。②市と関係機関との連携体制について伺う。」という一般質問について福祉担当が答弁を行い、再質問-答弁と続きました。

 髙橋議員は「桶川市の学校施設の整備について①学校施設工事に関する財源と今年度の予算額について伺う。②施設の改修が行われるまでの過程について伺う。」という一般質問をして、こちらは教育部が答弁ー再質問ー答弁という本当の議会さながらのやり取りをみることができました。

 本校の令和7年度 学校総合体育大会の県大会としては、最終戦となる剣道女子。

お知らせ★剣道女子【団体】★結果速報お知らせ

*7月31日【団体戦】桶川東心配・うーん 1(1)-3(5) 八潮市・大原  

 数字は勝者数、( )内は獲得本数。

*8月 1日【個人戦】丹 2回戦敗退

 これで全競技、全試合が終了しました。長い熱い戦いにたくさんの応援をいただきました。ありがとうございました。ほとんどのチームで新体制となります。新チームも先輩たちに倣って、東中の伝統を引き継ぎ、さわやかな周りから応援されるチームに成長してほしいと願っています。

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