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令和8年3月26日(木)令和7年度 修了式 🌸🌸🌸

令和7年度 修了式を迎えました。

【式辞より抜粋】

校庭の桜のつぼみも膨らみ、いくつかの花が開いています。春の訪れを感じる季節となりました。春は出会いと別れの季節と言われています。

今日で、52日間の3学期が終わります。皆さんにとって、この3学期そして令和7年度(205日)は、どのような学期そして1年だったでしょうか。また、ここまでで自分が成長したこと、学級として、学年全体として成長したことは、どのような点でしょうか。今後の課題は何でしょうか。特に、1年間の終わり、そして進級を前に、一つの「節目」として、自分について、そして学級や学年、部活動など自分の所属する集団について、1年間を振り返ってみてください。

 3月の学校だよりに書いた「節ありて、竹強し」という言葉があります。これは、「節があるから、竹は風雪に強くまっすぐに伸びる」ということを表します。竹は枝や葉に雪が積もっても折れません。また、どんなに強い風が吹いても、その風に身を任せながら、根をはり、折れることはなく、風がやめば、元に戻る力があります。「節目」は竹に「しなやかさ」と「強さ」をもたらしてくれます。

また、まっすぐ空高く伸びる竹は、この「節目」があるから成長が早いと言われています。竹は「タケノコ」の時に「節目」の数が決まっていますが、節と節の間に成長する細胞があり、どんどん伸びていきます。種類によっては1日に1メートル以上育つこともあるそうで、見ていない間にぐんと伸びる印象があります。植物が育つ成長点(成長する細胞)はほとんどの植物が茎の先の一カ所ですが、竹には節目ごとにこの成長点があるのです。3月から4月にある進級や卒業・入学を迎える生徒たちに、この「節目」を大切にして、竹のように物事に柔軟に対応できる「しなやかな強さ」と節目ごとに成長する「たくましさ」を身につけてほしいと願っています。桶川東中で過ごしたこの1年間を振り返り、一度、節を作っていきましょう。伸びたところ、できるようになったこと、やりきれなかったこと、失敗したことを考え、自分の成長を確かめる。そして、次の目標を立ててがんばっていこうという気持ちになることで、しっかりとした節目ができ、4月からの新しい生活が充実したものとなります。また、節目を作ることはそこに立ち返ることができたり、この先何か苦しいこと、いやなことがあったり、失敗したりして、うつむくことがあっても、また起き上がる「しなやかな強さ」につながったりします。

皆さんを見ていて、成長している人は、失敗をひとのせいにせず、成功できたことに感謝できる人だと思います。忙しくてあっという間に過ぎてしまう日々を繰り返し、成長していきますが、節目にたどり着いた時に一息ついて、過去の節目を振り返り、自己反省と感謝を持って、「よし!」と気合いを入れてまた歩みを進めましょう。その積み重ねが、心豊かな人生を送る秘訣なのかもしれません。しなやかに。強く。たくましく。

本日をもって、3学期が終わり、各学級の最終日でもあります。互いに学級で出会い、支え合い、高め合えたことに感謝し、素敵な時間を過ごしてください。そして、4月の新たな出会いに期待を膨らませてほしいと思います。年度が替わるこの時期に、「節目」としての意味を持つ日となるよう、一人一人が意識してほしいと願っています。

春休み中、事故やケガに気を付け、元気な姿で新年度に会いましょう。その時に、2年生は「最上級生」、1年生は「新入生の先輩」という自覚とプライドを心の中に準備して、登校してください。来年度も、皆さんの活躍に期待しています。

 

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