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桶川は、江戸時代には中山道の宿場町として紅花をはじめとする商用作物の集散地として栄えました。桶川市は、昭和45年11月3日に県下31番目の市として誕生しました。商業地としても、住宅地としても、都心から40km圏内という恵まれた立地条件にあります。
 本校は、昭和46年に開校しました。JRの東側に位置し、通学区の南側は上尾市と接します。通学区は、中山道を中心とする昔からの商用地域と、本校が建てられている住宅地域からとなっています。学級数は、昭和53年の29学級をピークに、現在は中規模校になっています。

桶川東中校章

わが桶川東中学校の校章は、3枚のカタバミの葉を桶川の川で結んだ形を原形とし、その中に東中の文字を入れたものである。

 3枚の葉が意味するものは、開校当時、南小・北小・加納小の3小学校よりの入学生によってでき、さらには生徒・保護者・教師が共に手を取り合って協力し合う姿を、また、学校教育は、知育・徳育・体育の3本柱の上に育つ東中を意味するものである。

 

*カタバミ*
 広く全国的に自生する野草で、春から秋にかけて黄色の五弁の花をつけます。薬草でもあり、その昔、長曽我部氏や酒井氏等武士が好んで家紋のデザインに使いました。東中の校章は、鎌倉時代にこの地を治めた足立郡司、足立右馬允遠元(あだちうまのじょうとおもと)の家紋に由来しています。

桶川東中学校校歌

作詞  宮沢 章二
作曲  折山 俊也

1.東に雲あり あかつきの
  光を集めて われら いま
  学びの道ゆく 若き日よ
   かがやけ 桶川 東中学
   夢も 三つ葉の さみどりに

2.秩父嶺はるかに ふるさとの
  燃えたつ力を 共と分け
  明るく呼び合う 自主の風
   互いに鍛えて 磨くいのちよ
   かおる 誠の 歌となれ

3.流れに声あり たくましく
  望みを貫き 幸を生み
  生き抜くこころに 澄む 未来
   栄えよ 桶川 東中学
   繁る マロニエ 花ひらく