埼玉県警察上尾警察署生活安全課より講師の先生をお招きして、非行防止教室を実施しました。
昨今、「闇バイト」と呼ばれる凶悪犯罪に中高生も巻き込まれてしまうというニュースを耳にします。特殊詐欺だけでなく殺人にまで発展するケースもありました。情報セキュリティも含めて、身近に潜む危険や軽い気持ち判断を誤った結果で人生が変わってしまうケースも含め、講演いただきました。
【感想文より】
犯罪行為はやってはいけないと強く感じた。例えば、薬物乱用や闇バイトは人生が台無しになってしまうことがよく分かった。また、薬物はクッキーやチョコなど身近な食べ物に加工され、だまされやすいようになっていることも知ることができた。「1回くらい・・・」と誘われても、断る勇気が必要だと思った。今日学んだことを忘れず、犯罪に手を染めることのないようにしたい。(2年 男子)
薬物や闇バイトについてよくわかりました。「いじめ」がきっかけで命を落とす人や知らないうちに犯罪に巻き込まれる中学生もいることを知り、気を付けたいと思いました。薬物の中でも有名な「大麻」はお菓子に変わって私たちに近づいてきていると思うとぞっとしました。気を付けるだけでは防げない気がしたので。スマホの設定を見直すなど行動に移したいと思います。中学生でも逮捕されることもあるのだと知りました。自分だけでなく友達も危ないことに巻き込まれないように声をかけていきたいです。みんながそんなことをしないようになったらいいなと思いました。(1年女子)
本日は貴重なお話ありがとうございました。犯罪は犯した人間はもちろん、被害者の人生をも変えてしまいます。危うきに近寄らず。自制心をもって楽しい夏休みにしてほしいです。